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真木明子 消えゆく熱帯雨林の野生動物:絶滅危惧動物の知られざる生態と保全への道 (DOJIN選書)

ボルネオを始めとする熱帯雨林をフィールドに、永年野生動物を研究してきた著者のフィールドワークの紹介書。良い意味でも悪い意味でも、フィルードワーカー(言葉が悪くて著者には申し訳ないが「専門バカ」)の特徴が強く出ている。 タイトルから、「熱帯雨林の絶滅危惧動物の生態を紹介し、その保護を訴える本」と期待し手に取ったのだが、それが全く伝わってこない。 フィールドワークについても多くのページを割き詳細に述べられているのだが、それも伝わってこない。バンテン(ボルネオに生息する大型野生ウシ)を始めとする希少生物の興味深い生態等も随所に述べられているのだが、その重要性も伝わってこない。商業林の開発・乱獲・外来種の侵入による絶滅の危機などについても同様である。 著者は膨大なエネルギーを込めて上梓している筈の本書なのに、何故だろうか。そこにフィールドワーカーの陥りやすい罠があるような気がする。込められた情報が余りにも多過ぎるのだ。それで焦点ぼけがしているのだ。サバ大学での教員生活、バンテンの生態、塩場と動物たちとの関係、開発だけでない動物たちを絶滅の危機へと追い込んだ原因、ふいルールドワークの魅力・楽しさ等々、どれ一つ取っただけでも一冊の本が書けそうな豊富で貴重な内容を、手当たり次第に放り込んでしまったのだ。上手く料理すれば三ツ星レストランの看板メニューになりそうな素材ばかりなのに、ガード下の飲み屋のごった煮になってしまっている。 返す返すも残念だ。 消えゆく熱帯雨林の野生動物:絶滅危惧動物の知られざる生態と保全への道 (DOJIN選書) 関連情報


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